「スマホをできるだけ安く買いたい!」
「スマホを安く買う時の注意点ってあるの?」
生活において必需品となりつつあるスマートフォンですが、端末料金が高いものが増えてきたため、そう考える方も多いと思います。
しかし、スマホの料金形態は複雑でわかりにくく、端末もどうすれば安く買えるのか分かりにくいですよね。
そこで今回は、スマホを安く買う方法を徹底解説します。
AndroidとiPhone、それぞれ安く買う方法を紹介するので、少しでも端末料金を抑えたい方はぜひ参考にしてみてください。
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Androidスマホを安く買う4つの方法
まずはAndroidスマホを安く買う方法を紹介します。
Androidスマホを安く買う方法は、以下の4つです。
- 型落ちを狙う
- ドコモ・au・ソフトバンクの公式オンラインショップで買う
- 格安SIMを買う
- 中古品を買う
それぞれの買い方法のメリット・デメリットを理解したうえで買うと、故障やトラブルが起こるのを防ぎやすくなります。
順番に詳しく解説するので、安心してスマホを安く買いたい方は、ぜひすべての買い方を一度確認しておきましょう。
型落ちを狙う
新品のスマホを安く買いたい場合は、型落ちスマホを狙いましょう。
型落ちスマホとは、半年前や前年度に発売されたスマホのことです。
最新機種と性能がほとんど変わらないけれど、端末料金は発売当時より大幅に安くなっている場合が多いです。
型落ちスマホは以下の場所で買えます。
- ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリア
- Amazonや楽天市場などのECショップ
- 中古販売店
- フリマアプリ
型落ちが安くなる時期がある
最新機種に比べると安い型落ちスマホですが、時期によってはさらに安くなる場合があります。
- 最新機種発売の時期
- 新生活キャンペーンの時期
- 夏のキャンペーンの時期
- 年末キャンペーン・初売りの時期
春・夏・冬はイベントやボーナスに合わせて、各キャリアが競うようにお得なキャンペーンを実施します。
また、最新機種が発売される時期も、型落ちスマホの在庫をなくすために、さらに安くなる可能性が高いです。
ただし、型落ちスマホは在庫が補充されにくいため、安くなる時期を待っている間に在庫切れとなる可能性があります。
料金を重視し過ぎて、欲しい端末が手に入らないということにならないように注意しましょう。
型落ちが安くなる条件が設けられている場合がある
型落ちスマホは指定のプランやサービスに加入するのが条件で、料金が安くなる場合があります。
しかし、条件の内容によっては、他の方法で買った方が安くなります。
加入前の割引額と比較するなどして、条件をしっかりと確認してから買いましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクの公式オンラインショップで買う
気に入った機種のスマホを必ず買いたい場合は、以下の大手キャリアの公式オンラインショップで買いましょう。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
大手キャリアの公式オンラインショップも、店舗のように入荷数は決まっています。
しかし、全国に対応できるように入荷しているため、店舗よりも入荷数は多く在庫切れになりにくいのです。
予約も可能なので、公式オンラインショップなら気に入った端末を必ず買えるでしょう。
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手数料がない分店舗より少し安くなる
公式オンラインショップは実店舗の維持費や人件費がないため、端末料金が全体的に店舗よりも安く設定されています。
そのため、同じ端末を同じ時期で買う場合、公式オンラインショップの方が店舗よりも安く買えるのです。
また、公式オンラインショップを利用すれば、店舗まで買いに行ったり、受付で待ったりする時間や手間がありません。
店舗で買う必要性が特にない場合は、公式オンラインショップを利用するのがおすすめです。
オンラインショップ限定キャンペーンがある
公式オンラインショップには、店舗では申し込みできないオンラインショップ限定のキャンペーンが用意されています。
タイムセールを行っている公式オンラインショップもあるので、時期を狙えばかなり安く買えます。
分からないことがあった場合は、チャットで気軽に問合せができるので、初めてでも安心してスマホを買えるでしょう。
格安SIMを買う
多少の手間は気にしないのでなるべく安くスマホを買いたい場合、格安SIMを利用しましょう。
格安SIMとは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアよりも毎月の利用料金が安いSIMカードのことです。
MVNOと呼ばれる、以下の会社で格安SIMが契約できます。
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- ワイモバイル など
MVNOで格安SIMを契約、端末を買うと、端末料金だけではなく毎月の利用料金も大手キャリアより安くなります。
スマホ本体とSIMカードを同時購入できるショップが便利
MVNOは格安SIMだけの契約だけ、SIMフリーの端末だけを買う、そしてSIMカードと端末の同時購入も可能です。
中でも同時購入の場合、SIMカードと端末の手続きまとめて行えるため手間が少なく済みます。
また、同時購入時限定のキャンペーンやサービスが用意されている場合があるので、スマホをより安く・安全に買えます。
ただし、支払い方法がクレジットカード決済だけのMVNOが多いので、クレジットカードを持っていない人は注意しましょう。
開通手続きを自分で行う必要がある
大手キャリアの店舗や公式オンラインショップでスマホを買う時は、スタッフがすべての手続きを行ってくれます。
一方格安SIMを使用する場合、自分で端末にSIMカードを挿入して、インターネットの開通手続きを行う必要があるのです。
正しく手続きを行わないと、インターネットが開通しないので注意しましょう。
不安な場合は、問い合わせが充実しているMVNOを利用するのがおすすめです。
中古品を買う
新品の端末じゃなくても問題がない場合、中古ショップで中古の端末を買うのがおすすめです。
一度市場に出回ったため、新品よりもかなり安く買えます。
発売当時は人気が高く品薄だった端末を安く買いたい方は、ぜひ一度中古ショップで販売されていないか確認してみてはいかがでしょうか。
安心して買えるショップが増えてきている
「中古ショップって問題のある商品ばっかりで、保証がないんでしょ?」
上記のように、中古ショップに対して良くないイメージを抱いている方は少なくないでしょう。
しかし、最近では商品状態を正直に掲載し、返品や保証に対応してくれる中古ショップが増えているため、昔よりも安心して利用できるのです。
中古ショップを利用する場合は、故障が起きた時の返品・交換保証などがあるか確認しましょう。
赤ロムの場合がある
中古のスマホは赤ロムの場合があります。
赤ロムとは、ネットワーク利用の制限がかけられているスマホのことです。
前の端末利用者が端末料金の分割支払いを滞納していた場合、赤ロムが発生します。
新しくSIMカードを用意して挿入しても、インターネットへ開通できません。
赤ロムの場合でも返品・交換保証がある中古ショップを利用したり、複数の中古ショップで商品の比較を行ったり、中古ショップでスマホを買う時は赤ロムの対策を行いましょう。
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iPhoneを安く買う方法
前章までは、Androidスマホを安く買う方法の解説でした。
この章では、iPhoneを安く買う方法を3つ紹介します。
- 型落ちモデルを買う
- iPhoneを下取りに出す
- APPLEストアでSIMフリー端末を買う
それぞれ順番に解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
型落ちモデルを買う
大手キャリアやMVNOでは、最新モデルだけではなく1つ・2つ前の型落ちモデルのiPhoneも買えます。
Androidスマホ同様、型落ちモデルだからといって性能が悪いわけではありません。
安さを重視しつつ新品のiPhoneを購入したい方は、型落ちモデルを買うのがおすすめです。
iPhone12(64GB) | iPhoneSE(64GB) | |
ドコモ | 在庫なし | 57,024円 |
au | 94,485円 | 55,265円 |
ソフトバンク | 95,040円 | 57,600円 |
※2022年2月現在
iPhoneを下取りに出す
現在iPhoneを利用していて、最新モデルのiPhoneを安く買いたい場合、利用中のiPhoneを下取りに出すと最新モデルが安く買えます。
利用中のiPhoneの状態が良く、モデルが古すぎなければ、高い価格で下取りをしてもらえます。
ただし、大手キャリアで下取りを行う場合、2年契約の条件が発生して、安易に他社への乗り換えができなくなるので注意しましょう。
APPLEストアでSIMフリー端末を買う
APPLEストアや家電量販店でSIMフリーのiPhoneを買い、自分で用意したSIMカードを挿入して利用しましょう。
インターネット開通手続きの手間はかかってしまいますが、SIMカードの種類によっては利用料金も安く済ませられる可能性があります。
ただし、iPhoneとSIMカードを別々に用意する場合、故障や不具合が起きた時のサポートが受けられません。
不安に感じる方は、スマホ保険などに自分で加入しておきましょう。
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スマホを安く買う方法についてよくある質問
スマホを安く買う方法について、よくある質問をまとめました。
- スマホ本体だけ購入して大手3キャリアで契約することもできるの?
- 購入するスマホはSIMフリーじゃないといけない?
それぞれ順番に解説するので、スマホをできるだけ安く買いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Q.スマホ本体だけ購入して大手3キャリアで契約することもできるの?
MVNOや中古ショップなどで端末だけを買って、大手キャリアでSIMカードだけを契約するのは可能です。
ただし、使用する端末は「技適マーク」が掲示されたものでなければ、どの大手キャリアでもSIMカードの契約はできません。
また、キャリアによって契約内容や必要書類が異なるので注意しましょう。
Q.購入するスマホはSIMフリーじゃないといけない?
SIMフリーのスマホの方が、端末料金や毎月の利用料金を安く済ませられる可能性が高いです。
ただし、大手キャリアで契約した方が通信速度が安定していたり、保証やサービスが充実していたりします。
そのため、一概にSIMフリーのスマホの方がいいとは言えません。
それぞれの買い方のメリット・デメリットを理解して、自分に合った買い方を選びましょう。
自分にあった方法でスマホを安く購入しよう
今回はAndroidスマホやiPhoneを安く買う方法を紹介しました。
型落ちスマホを狙ったり、SIMフリーの端末を買ったり、様々な方法でスマホを安く買えます。
ただし、それぞれの方法にメリット・デメリットがあり、料金だけを見て判断してしまうと損をする可能性があります。
料金だけではなく、メリット・デメリットもしっかりと確認・理解したうえで、自分に合った買う方法を選びましょう。
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